こんにちは、ハル( @halxblog)です。
今回は、お金を使うときの考え方についてのお話。
せっかく稼いだお金を、失敗しないで使うための考え方について紹介します。
価格と価値の違いについて
お金を支払うときには「価格」と「価値」を天秤にかけるクセをつけることで、お買い物の失敗を減らすことができます。
価格(Price) | 価値(Value) |
---|---|
購入時に支払う金額 | 価格を払ったことで得られるもの |
「価格」について
値札に記載されている金額です。
自分が支払うお金の量ですね。
「価値」について
価格を支払うことで自分が得られる対価を指します。
物的価値だったり。
心の満足感や安心感だったり。
自分の経験や知識、スキルだったり。
価値が価格を上回るものにお金を使おう
常に、このような図式になるようなお金の使い方が理想です。
「価格以上の価値が得られるもの」 = 安い買い物ということになります!
どんな買い物をするときにも「価格を支払うことで、どれだけリターンを得られるか」ということをざっくりと計算するようにしています!
惜しみなく価格を払っていいもの
生産性を上げてくれるもの
時間を購入できる商品
「時間を買う」という考え方。
メモリを積んで処理速度の早いパソコンを買ってみたり。
イメージしやすいところだと、食器洗浄機やお掃除ロボットをお迎えしてみたり。
プロのデザイナーさんや税理士さんなど、時間のかかる作業を専門家にお任せしてみたり。
価格以上のリターンが期待できる商品
「初期投資」という考え方。
例えば、iPhone。
最新のiPhone 12 Proの価格は512GBモデルで150,800円(税別)となっています。
が。
僕にとってiPhoneはお金を生み出すためのデバイスです。
iPhoneがあれば、価格以上のリターンを生み出すことができます。
価格を支払うことで、価格以上の価値を得られるものに出資するようにすることで人生がより豊かになる好循環が生まれます。
その投資でそれ以上リターンが得られるのであれば、進んで出資します!
まとめ
お買い物は値段に惑わされないことが重要です。
お金を支払うときは、必ず本質的な価値を見極めるようにしましょう。