トラックボール歴10年の筆者が ERGO M575Sをお迎えしてみた

Logicool ERGO M575S徹底レビュー

こんにちは、ハル( @hal_virgiL)です。

ERGO M575Sの本体

ばばばばん!
作業環境に合わせて、新しいトラックボールマウスLogicoolのERGO M575Sをお迎えしました。

歴代のLogicoolのトラックボールマウス
  • M570
  • M570t
  • M575S ◀New!

我が家のLogicool製のトラックボールマウス、今回で三代目になります。

ハル
ハル

Logicoolのトラックボールを10年以上愛用しているヘビーユーザーです!

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Logicool ERGO M575S徹底レビュー

ERGO M575Sのパッケージ

パッケージが紙の箱になって開けやすくなりましたね!

ハル
ハル

今までは透明のプラスチックで中身が見えるパッケージでした。


M575Sの大きなデザインの違い

手のひらがあたる部分に、縦のラインが入っていて滑り止めになっています。
これが見た目では一番大きな変化ですね。

M575SのUnifying USBレシーバー

性能面でのM575Sの最大の特徴はレシーバーが不要になったこと。

もちろん従来通り、Unifyingレシーバーを使った接続も可能なんですけども。
今回のM575Sから、待望のBluetooth接続が可能になりました。

貴重なUSBポートをひとつ犠牲にしなくて済みます。
これが最高。

ハル
ハル

M575Sの中のUnifying USBレシーバー

レシーバーは今までのモデルと同じように、電池ボックスに収納されています。


スイッチの位置が違う

小さな変更点。
M570・M570tと比べると、裏面のスイッチの位置が変わっています。

すぐに電源が入った

絶縁シートを引き抜くと、すぐに裏面のLEDが点灯してペアリングが開始されました。

ハル
ハル

難しい設定は一切不要で、MacのBluetooth項目から簡単にペアリングすることができました!

M575Sの使用感について

使用中のM575S

これまでのモデルと比べても、操作感はまったく違和感なし。
安心安全のLogicoolです。

M575Sを購入する際の注意点

Macユーザーの方に向けて1点だけ書いておきます。

Webサーフィンをするだけなら、トラックパッドのほうがずっと楽です!
手に吸い付いてくるような操作性は、やはりMac純正のトラックパッドに分があります。

ハル
ハル

5年以上Macではほとんどトラックパッドだけで生活してきたので、そのせいもあるかも。
※トラックボールマウスはずっとWindowsマシンで使ってきました。

  • 画像・動画・音楽編集などクリエイティブな作業
  • スプレッドシートの操作などの細かい編集

などなど、ドラッグ&ドロップでデータを移動させることが多い作業をする場合にはマウスに軍配があがります。

むしろ、僕は今回そのためだけに購入したようなものです。

クリエイターの年収は使用するデバイスに左右されます。

Logicool ERGO M575S、最強です。

ERGO M575Sを選んだ理由

トラックボールのメリット

  • 肩凝りを防ぐ
  • 腱鞘炎を防ぐ
  • マウスパッドがいらない
  • マウスを動かす幅が必要ない

「普通のマウスを使う」という選択肢は、もともとありませんでした。

操作性はもちろん、トラックボールはありとあらゆる面で身体に優しいデバイスなんです。
毎日長時間パソコンの前で作業しているような方は、トラックボール一択です。

ハル
ハル

どうして普及しないのか不思議…。

MX ERGOとM575Sの比較

上位機種にあたるMX ERGOの購入も検討したものの、

  • 角度はこれまでのM570シリーズのもので満足
  • 充電池を使うのでUSB充電できなくても問題なし(電池は24ヶ月持つのでそもそも交換不要)
  • 水平スクロール(チルト)はトラックパッドや左手キーボードを使うので不要
  • 2台のPC間の切り替え(EASY-SWITCH)は不要

という基準から却下しました。

M575S、最強でした。