こんにちは、ハル( @halxblog)です。
今回はiPhone7の回線変更に関する備忘録です。
僕は、2019年の10月から楽天モバイル(スーパーホーダイ プランS)を利用していました。
特典のおかげで、月額1,080円で運用できていました！
1Mbpsの速度を無制限で使い放題という利便性と圧倒的なコスパがお気に入りでした。
その楽天モバイルから届いた、先月の請求額がこちら。
| 請求年月 | 請求額 |
|---|---|
| 2020/10 | 3,280円 |
| 2020/09 | 1,080円 |
| 2020/08 | 1,080円 |
| 2020/07 | 1,080円 |
なんということでしょう。
特典の割引期間(1年間)が終了して、10月から月額3,280円になってしまったんです。
なんと月々の支払い額が今までの3倍になってしまいました。
※月額料金は全額楽天ポイントでお支払いしているので、支払額の表示は0円になっています。
↓
Rakuten UN-LIMIT Vに変えよう！！
ということで、このたびRakuten UN-LIMIT Vに移行してみました。
Rakuten UN-LIMIT Vについて
Rakuten UN-LIMIT Vのメリット
楽天モバイル社の自社回線(MNO)である｢Rakuten UN-LIMIT｣。
Rakuten UN-LIMIT Vの売りは
- 1年間無料！(先着300万名限定)
- 楽天回線エリア内であれば高速でデータ使い放題！
- 5Gエリアなら５G通信使い放題！
- エリア外でも1Mbpsで使い放題！
- 国内通話かけ放題！
- どのタイミングで解約しても違約金なし！
- SPU対象！
分かりやすいところだとこんな感じ。
もともと楽天モバイルユーザーの僕は、デメリットなしで移行することができます。
月額0円で通信制限なし！
違約金もなし！
ええやん…！
Rakuten UN-LIMITに移行する前に確認したこと
楽天回線エリアについて
Rakuten UN-LIMITは、楽天回線エリア内(= 楽天基地局(アンテナ)の電波が利用できるエリア)で使用することで本領を発揮します。
楽天回線エリア内では、無制限で高速通信を使用することができます！
自宅や職場、よく行くお店など自分の行動範囲が楽天回線エリアに対応しているかを予め確認するようにしましょう！
対応エリアは公式サイトの「通信･エリア」のページから確認することができます。
僕の自宅は楽天回線エリアのど真ん中！
真っピンクの範囲でした。
iPhoneの場合は設定＞モバイル通信＞ネットワーク選択＞自動をOFFに設定して、リストに｢Rakuten｣または｢440 11｣が表示されれば楽天回線エリア内であるという確認が取れます。
契約の縛り･違約金の発生について
最低利用期間はございません。通信契約の解除による契約解除料は発生いたしません。
ということで、Rakuten UN-LIMIT Vは最低利用期間･違約金ともに無しで利用することができます！
スーパーホーダイからUN-LIMIT Vへのプラン移行時にも、とくに料金が発生することはありません。
縛りなしです！
気に入らなければ、いつでも解約することができます！
動作機種について
僕のiPhone 7は公式では｢動作確認なし｣です。
つまり動作保証がされていません。
そのまま使用しようとすると、SIMカードを挿入しても圏外になってしまうんです。
パソコンを使ってデバイスのプロファイルを書き換えてあげることで、iPhone 7でもRakuten UN-LIMIT Vを使用することができるようになります。
結論から言うと、僕はまったく問題なく使用できています！
パソコンの操作に詳しくない人は、動作確認済みのデバイスでの使用をオススメします…！
サポートの悪さについて
「サポートの質が悪すぎる！」
「返信に一週間待たされた！」
「圏外だらけで全然つながらない！詐欺だ！」
といった声がSNS上にたくさん投稿されています。
まだまだ発展途上のサービスですからね。
契約の際はあくまで自己責任で！
僕は企業のサポートを利用することなんて5年に一度あるかないかの頻度なので、とくに気にすることなく契約することに決めました。
Rakuten UN-LIMIT Vに移行してみた
申し込みは公式サイトから
僕の環境ではデメリットなしで利用できる確認が取れたので、Rakuten UN-LIMIT Vへの移行手続きをしてみました。
楽天モバイル公式サイトの「プラン変更(移行)お申し込み」のボタンから、簡単に変更することができました！
かかった費用は０円！
月額料金も1年間無料で-2,980円になっています！
とくに難しい項目もなく、すんなりと申し込みが完了しました！
郵送でSIMカードが届く
ここまでが11月11日のお話。
そして、11月14日 朝8:30。
nano SIMカードが届きました(日時指定しました)。
こちらが楽天モバイルから届いた新しいSIMカード。
Rのロゴが可愛いです！
Rakuten UN-LIMIT Vの初期設定
Rakuten UN-LIMIT VをiPhone 7で使うための初期設定を行います。
SIMカードを入れただけだと、動作確認なしのiPhoneは圏外になってしまいます。
なので、構成ファイルを書き換えてあげましょう。
「格安SIMとスマホ比較」さんの記事『楽天モバイルでiPhone8、iPhone7、iPhone6sが使える裏技(要PC、iPhoneXとiPhoneSE第1世代も使える)』を参考に、プロファイルを書き換えました！
これでしっかり、Rakutenの電波を受信することができました！
ちゃんと無料になってる！
my楽天モバイル＞契約プランを表示の画面から、月額が０円になっていることも確認できました！
お得お得お得ぅ！
Rakuten UN-LIMITの回線速度
自宅で回線速度を計測してみました。
Before
旧楽天モバイル
950Kbps
「1Mbpsで使い放題！」というのが公式の表記なので、スペック通りの速度です。
After
Rakuten UN-LIMIT V
9.5Mbps
10倍！！！
早い！早いぞRakuten UN-LIMIT！
月額が0円になって、回線速度が10倍に跳ね上がりました！
しかも24時間いつでもこの速度！
回線速度が遅いときの解決方法
設定＞モバイル通信＞通信のオプション＞ローミング中から
- 音声通話ローミング
- データローミング
をONに設定してみてください。
この設定がオフだと、iPhoneでは1Mbps以上の速度は出ませんでした。
iPhoneでもSMSが受信できた
楽天モバイルユーザー専用の通話アプリ「Rakuten Link」をインストール･アクティベーションしてあげることで、無事にSMSを受信することもできました！
これでSMSによるコード認証に関しても心配ありません！
SNS上で「パートナー回線のエリアではSMSやETWS(緊急地震速報)が届かない」というケースが多数報告されています。
僕の行動範囲はすべて楽天回線エリアだったので検証できず…。
まとめ
僕はRakuten UN-LIMITと暮らしていくことにします！
iOS版のmy楽天モバイルは11月30日リリースということなので、追って記事にしたいと思います！
